ドスト氏は 私を啓く 灯なりき （ドストしは わたしをひらく ひなりき） 【追記】 ファン川柳。昔ロシアの文豪ドストエフスキーの小説をよく読んだ。確か萩原朔太郎の詩の一節にドストエフスキーのことをドスト氏と呼んでいた気がする。「なりき」は「だった…

お題「ちょっとした贅沢」 飯食いて 太りて喜ぶ 十二月 （めしくいて ふとりてよろこぶ じゅうにがつ） にほんブログ村 俳句・短歌ランキング

これもそう あれもそうだし それもそう どれも私の仕事ではない 写真元：ぱくたそフリー素材様 ↓ブログランキングに参加しています。応援１クリックしていただける嬉しいです。 俳句・短歌ランキング にほんブログ村

お題「今日の出来事」 冬の朝 パン屋の香り つきづきし （ふゆのあさ ぱんやのかおり つきづきし） 【追記】 「つきづきし」は古語で「につかわしい」という意味。 写真提供：Chai様 にほんブログ村 俳句・短歌ランキング

【ファン俳句】 クリスマス アイシーブルーと ファイアグロウ 【追記】 ファン俳句。アメリカの歌手のテイラースウィフトさんの「Christmas tree farm」の歌詞を取り入れた句。Icy and blueアイシーブルー雪景色の青とfire glowファイアグロウ燃え盛る炎の対…

お題「今日の出来事」 冬の暮れ 雲間に見ゆる 虹の空 （ゆふのくれ くもまにみゆる 虹のそら） 写真元：ぱくたそフリー素材様 にほんブログ村 俳句・短歌ランキング

お題「もう一度見たいドラマ」 現代の 名探偵も 変質者 （げんだいの めいたんていも へんしつしゃ） 【追記】 ファン川柳。シャーロックホームズの時代設定を現代にしたイギリスのドラマがある。おすすめ。Netflixで見られる。 写真提供：mikanmama様（神戸…

お題「ちょっとした贅沢」 食らいては 昼から睡る 十二月 （くらいては ひるからねむる じゅうにがつ） 写真元：ぱくたそフリー素材様 にほんブログ村 俳句・短歌ランキング

お題「マイブーム」 【ファン川柳】 マヴィ マレーヴ マポム 【追記】 ファン川柳。歌手の椎名林檎さんの曲「人生は夢だらけ」のフランス語訳がMa vie, ma revesマヴィ マレーヴ（直訳は私の人生、私の夢）。Ma pommeマポムはフランス語で私の林檎という意味…

浮き世とは 江戸にはあらぬ 現代の 人がわからぬ 己もわからぬ （うきよとは えどにはあらぬ げんだいの ひとがわからぬ おのれもわからぬ） 【追記】 これは短歌。俳句は五七五。短歌は五七五七七。短歌には季語とか無くてもよかった気がする。 写真提供：m…

お題「最近知った言葉」 大雪や わりなき過去を わりなく思う （たいせつや わりなきかこを わりなくおもう） 【追記】 大雪は12月7日のこと。「わりなし」は古語で「道理にあわない。どうしようもない」という意味。 写真元：ぱくたそフリー素材様 にほんブ…

何でまあ 時は1つで 空3つ （なんでまあ ときはひとつで そらみっつ） 【追記】 物理学川柳。物理学では時間は1つの数字で表すが、空間は縦・横・奥行の3つの数字で表す。それが普通とされているが、最近は実は空間は11個の数字で書けて余った8個の数字は隠…

二人して 二時間だけは 休みます （ふたりして にじかんだけは やすみます） 【追記】 ファン川柳。歌手の宇多田ヒカルさんと椎名林檎さんのコラボ曲「二時間だけのバカンス」がおすすめだから詠んだ句。アルバム「Fantome」に収録。Youtubeで聴ける。 宇多…

句を俳し 冬ざる心 満たさるる （くをはいし ふゆざるこころ みたさるる） 【追記】 「俳句をつくる」というワードをしゃれて「句を俳し」と表現した。冬ざるは冬景色の荒れたさびしい感じの意味。 写真元：ぱくたそフリー素材様 にほんブログ村 俳句・短歌…

歌声で 私を照らす 光かな （うたごえで わたしをてらす ひかりかな） 【追記】 ファン川柳。歌手の宇多田ヒカルさんのファンだから詠んだ句。ライブDVDの「WILD LIFE」がおすすめ。アルバム「Fantome」もおすすめ。 写真元：ぱくたそフリー素材様 にほんブ…

飯食いて 食いに食いける 十二月 （めしくいて くいにくいける じゅうにがつ） 写真元：ぱくたそフリー素材様 にほんブログ村 俳句・短歌ランキング

東風吹くな 遠い黄葉 遠くあれかし （こちふくな とおいこうよう とおくあれかし） 【追記】 東大のシンボルマークが黄色いイチョウ。東大嫌いになったから東大が遠くあってほしいという意味。東大のある東側から吹く風も嫌だという句。「遠くあれかし」が「…

お題「今日の出来事」 夕染まる 雲に微睡む 鉄の影 （ゆうそまる くもにまどろむ てつのかげ） 【追記】 冬に詠んだけど夕焼けは夏の季語らしいから夏の句になっていると思う。 夕焼けを背景にした鉄塔の黒い影がきれいだったから詠んだ句。 写真元：ぱくた…